人と社会の未来のために
豪雨による河川・溜池の氾濫の事前察知で人を救う
豪雨による河川・溜池の氾濫の事前察知で人を救う
本装置は、河川や溜池などの水位を常時監視し測定値を送信する 自律型水位計であり、豪雨・台風による氾濫をいち早く予知するこ とで避難誘導の判断に活用いただく装置です。
国土交通省が運営する「川の防災情報」と、危機管理型水位計運用協議会が運営する「川の水位情報」との情報連携をしているため、安心して導入いただけます。
危機管理水位計運用システムクラウドを用いることで、スマートフォン一つで、周辺地域の水位と合わせて、水位監視が可能です。
さらに、独自運用システムクラウドを用いることで
①危険水位をLINEやE-mailで通知
②年間水位など、観測データの集計
③設置水位計の設置水位を参照することが可能です。
ソーラー発電による充電が可能なため、商用電源は不要です。
装置は省エネ設計となっているため、運用・維持も手間いらずでご利用いただけます。
取付場所の状況により、水圧式(水没装置)、超音波/電波式(非接触装置)の選択ができ、設置場所を選びません。
監視場所に合わせた設置ができ、導入のしやすさがポイントです。
センサー部を川底に沈めて設置し、増水した時の水圧により川の水位を測定します。
河川の上部に設置し、水面に向かって超音波を発信し、反射波が戻ってくるまでの時間から距離を計算することで、川の推移を測定します。
河川の上部に設置し、水面に向かって電波を発信し、反射波が戻ってくるまでの時間から距離を計算することで、川の推移を測定します。
監視モード | 観測モード | |
---|---|---|
特徴 |
水位が低く監視のみ行うモード |
予め決めておいた水位より高くなった時に観測するモード |
測定回数 |
10分に1回 |
設定した測定間隔(10分/5分/2分)で測定 |
送信回数 |
1日1回(死活通信) |
水位測定ごと |
非日照時 |
─ |
最大9日間非日照後でも150回は保証 |
水位計についてのご質問など、お気軽にご相談ください。
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